リチウムイオン電池の間違った捨て方は大変危険です!
リチウムイオン電池の間違った捨て方は大変危険です!
身近な小型家電(携帯電話、加熱式たばこ、モバイルバッテリー等)には、リチウムイオン電池が多く使われています。リチウムイオン電池を正しく分別して出さないと、ごみの収集に伴う火災等の事故の危険が伴います。
実際にリチウムイオン電池等が原因での火災が急増していて、東総地区クリーンセンターでもリチウムイオン電池が原因とみられる小火(ぼや)が発生しています。
過度な力が加わると発熱・発火する危険があります。 ごみとして出すときは分別方法を必ず確認し、正しく出してください。

▲リチウムイオン電池の発火が原因で、 リサイクル工場の建屋・設備が焼けてしまった事例 |
▲過度な力が加わり 発熱・発火した加熱式タバコ |
画像の出典:公益社団法人日本容器包装リサイクル協会ホームページ(外部リンク)
啓発用動画
環境省
千葉県環境研究センター[環境情報チャンネル]
ごみとして出す際は地域で決められた分別方法で出しましょう!
東総地区クリーンセンターからのお願い
たくさんのごみの中からリチウムイオン電池などの危険な混入ごみを見つけることはとても困難です!
万が一、施設内で火災や爆発が起こると、復旧までに長い時間がかかるような事故になることもあります。ごみ処理施設が長期に使えなくなると、皆さまのごみを処理することができなくなってしまい、施設の復旧に費用がかかるほか、他の自治体や民間のごみ処理施設にごみ処理を委託しなければならなくなるため、皆さまの税金を多額に使うことになってしまいます。
一人ひとりが正しいごみの分別をして、リチウムイオン電池混入による火災を防ぎましょう。
お問い合わせ
東総地区広域市町村圏事務組合 環境施設課
所在地:銚子市野尻町1678番地の1(東総地区クリーンセンター管理棟1階)
電話:0479-30-2311 FAX:0479-33-3611
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